ドイツ流コンパクトハッチの王道サイズがウリの3代目ポロ。実は価格以上の造りの良さがあることを、あまり世間では報じられていません。安全性を高めるため、厚みの異なる鋼板を特殊な溶接技術(マッシュシーム溶接)で交互に接合するという凝った手法を採用し、さらに空力性能はワンランク上を狙い、内外装の質感を向上させながらも使用素材は解体後のリサイクル性にまでこだわるなど、小さくても高級車並みの設計が行われているのです。96年から00年まで生産されましたが、現車は最終モデルのベースグレードになります。99年に大幅なマイナーチェンジを受けて全体の60%をリファインし、実質的なフルモデルチェンジに近い刷新となっています。この際、レーザー溶接の大幅な導入により、さらに全体的なボディ剛性がアップしている点も見逃せません。1600ccの直列4気筒DOHCオールアルミ製エンジンを搭載、75psの出力ながら4速オートマでも軽々と走らせてくれます。



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