クルマに詳しくない人が見たら「まるでフェラーリみたい」と呟くほど、スタイリッシュでセンスのあるオープン2シーターのライトウエイトスポーツカーです。それもそのはず、小舟という意味のネーミングは、そもそも50年代のフェラーリのオープンモデルに由来するもので、全体的なデザインもそのモチーフを基本としています。ボタンを押すと飛び出すドアオープナーや左右のフェンダーラインなどの独特なデザインは、フィアット・デザイン・センターが手掛け、生産はフィアット傘下のコーチビルダーであるマッジョーラ社が担当しました。95年から02年まで生産されましたが、現車は初期型の96年式となります。1800ccの4気筒DOHCエンジンは130ps/6300rpmを発揮し、5速マニュアルミッションと軽量なボディとのマッチングで、とても楽しい走りを実現しています。現車はさらにライトチューンを施しているため、さらに別格の楽しさに仕上げられています。